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![]() ![]() マイテニ誕生秘話
![]() 元気ですかー! インターネットテニススクール「マイテニ」の岩崎です。 あなたにマイテニをよりよく知っていただくために、 マイテニ誕生までのストーリーを書き下ろしました。 日本初のインターネットテニススクール マイテニがどうやって誕生したのか? シンプル&ナチュラルなスピード上達法とはどうやって完成されたのか? そして20,000人を越えるマイテニメンバーが集まるようになったその理由は? 岩崎が熱い想いを語ります! では、はじまり、はじまり〜! マイテニ誕生秘話
僕が最初にインターネットでテニスを教える!という発想を考えて形にしたのは2003年6月でした。当時、普通のサラリーマンとして充実した会社勤めをする一方、「自分が楽しいことを好きな時間に好きなだけできて、そして多くの人から感謝されるような仕事がしたいなぁ・・・」と以前から漠然と考えていた僕は、「自分が本当に楽しいと思うことってなんだろう?楽しい仕事ってなんだろう?」とあれこれ頭をひねっていました。 勤め先の会社では営業成績は満足のいくものをあげていましたし、サラリーマンとしても楽しい時期ではあったのですが、もっと趣味のように大勢でワイワイ楽しめるような仕事がしたいなーって感じはじめていたのです。 そんなときに真っ先に頭に浮かんだのが、「テニス」でした。 僕は小学校2年生からテニスをはじめ、気がついたら20年以上もテニスをしています。 小さいときから習い事はいろいろさせられました。大人になってからもいくつか趣味をはじめようとしました。だけどこれだけ長く続いている趣味は他にはありません。まさにテニスは僕にとって人生の一部になっていたんです。 「やっぱりテニスは楽しい!」というのが僕のたどりついた結論でした。 そこで大学時代のコーチ経験を思い出して、「もう一度テニスを教えたい!テニスの楽しさを伝えたい!」という気持ちが再燃したのです。 しかし会社勤めをしながらテニスコーチをしたところで、教えられる人は限られます。 「限られた時間を使って、もっと大勢の人たちにテニスの楽しさを伝える方法はないだろうか・・・」 考えたあげく、たどりついたのが、「インターネット」というキーワードでした。 インターネットを通してテニスを教えることができれば、限られた時間でも大勢の人にテニスを教えることができるんです! 「我ながらいいアイデアだ!これはスゴイ!さっそくやろう!」 と思ったのもつかの間、ここで大きな問題にぶち当たりました。 それは「インターネットでどうやってテニスを教えるんだ??」ということでした。 確かにそのとおりです。 普通はテニスコートでコーチが球出しをしながら、手とり足取り生徒さんに教えるものです。 「生徒さんのテニスをしている姿を見ることなく、どうやって教えるんだ・・・?。どうやって生徒さんは上達するんだ・・・?う〜ん、困った・・・。」 さて、それとは別に、テニスコーチを再び始めるにあたって、「どんな教えかたをすれば、生徒さんがすぐに上達するだろうか?画期的な指導法はないだろうか?」と、僕は研究しはじめていました。 実は、それまでのコーチ経験から、大人になってからテニスを習い始めても、上級レベルまで上達するのは一部の運動神経がいい人だけで、ほとんどの人はがんばっても中級レベルでそれ以上はなかなかうまくならないということがわかっていました。 それどころか、「テニスは難しいスポーツだ」と思って数年たてば辞めてしまう人が多いんです。 自分の周囲の人に聞いてみてもそれは一目瞭然でした。 テニスは人気のあるスポーツですから、これまでテニスをかじったことのある人はたくさんいます。 だけど今も続けている人、中級以上のレベルで続けている人になると、それはほんの一部の人だけです。 大人になってからテニスを始めても練習できるのはせいぜい週1、2回。 そんな状況ですから、なおさら上達するのは難しく思えてしまうんです。 テニスコーチは生徒さんに上達してもらおうと一生懸命にアドバイスをします。 だけどそのアドバイスがあまりにも多すぎるため、生徒さんは混乱してしまい、一体全体どうすればいいのか?がわからなくなります。 またテニス雑誌や本を見ても、そこに載っているプロの連続写真やすごい実績をもったプロコーチの解説は理解するのがかなり難しく、実践しようとしてもできません。 テニスの世界では、上達するには次のようなことが常識だったんです。
テニスを学べば学ぶほど、「テニスは難しいスポーツだ。」と思っても仕方がない状況だったのです。 しかし僕自身の経験からすると、ほとんど練習をしていなくても、ある日突然テニスが上達したことが何度かあったのです。 それまで打てなかったショットが、ある日突然打てるようになったことが何度かあったのです。 こんな状況を踏まえて、僕は国内だけでなく、海外のテニス指導法や、他のスポーツ、メンタルトレーニング、心理学、幼児教育、加速学習法、コーチングなどの情報を集め勉強しました。 その結果、面白い事実が発覚したのです。 それは、
ということでした。 僕が子供のころから常識として教えられてきたテニス上達法(伝統的指導法と名づけました)は、非常に不自然で窮屈な動きが多かったのです。 さらにその窮屈な動きを真似して同じきれいなフォームでボールを打つのがベストだと考えられているため、コーチは生徒さんをその型にはめようと一生懸命アドバイスしているんです。 その結果、コーチから数え切れないほどのアドバイスと注意を受けて、生徒さんにとって、テニスは難しいスポーツになっていたのです。 しかし、海外ではフォームはそんなにうるさく言われません。 僕は高校生のときに1年間アメリカへ留学していました。 そのときにテニスを何度かしましたが、出会う人はみんな独特のフォームで打っていました。逆に僕のフォームを見て、「Yoshiはどうしてそんなきれいなフォームで打つんだ?どこで習ったんだ?」と驚いていました。 ある友人に聞いた話では、アメリカ人のプロのボウリング選手を見ると、みんなとても綺麗とはいえない独自のフォームで投げるそうです。 だけど日本人のプロのボウリング選手はみな同じおきまりの綺麗なフォームで投げるんですって。 つまり日本人は綺麗なフォームに弱いみたいです。 守・破・離という言葉があるくらいですから、まずは「型」にはまるというのが王道だという考えがあるのかもしれません。 だけど人によって体格から運動能力からすべて違うわけですから、ひとつのフォームに全員があわせるということ自体、ナンセンスだということがわかったのです。 そこで僕はシンプル&ナチュラルをキーワードにテニスというスポーツをもう一度見直してみました。 まず、これまでの伝統的指導法の良い面を残しつつ、本当に大切なポイントだけに徹底的に絞り込んで、上達法そのものをシンプルにすることを心がけました。 こうすることで、誰でもすぐに簡単に実践できると思ったからです。 また試合のような緊張した場面では、複雑なことは絶対にできません。頭であれこれ考えれば考えるほど不安になるものです。 だけど、シンプルなことであれば、頭で考えることなく、すぐに実践できますから力が発揮できるはずです。 また上達には「潜在意識の力」をうまく引き出してあげることが近道だとわかっていました。 しかし、「潜在意識」や「右脳」という言葉を聞いた瞬間に、難しい学問の話や小手先の心理学の話と思い込み、拒否反応を示す人も少なくありません。 「潜在意識を意識しろ!」といわれても潜在意識は意識できませんから絶対に無理ですしね・・・(^^;) これでは、テニスを楽しむ!という目標から遠く離れてしまって、テニスが益々難しいスポーツになってしまいます。 そこで、僕はできるだけわかりやすく伝えることを心がけました。小学生でもわかるくらいに伝えることを心がけました。 そうして完成したのが、マイテニ流の「シンプル&ナチュラル」をベースにした新感覚スピード上達法です。 しかもこのスピード上達法であれば、シンプルゆえに伝えることが簡単です。 またこれまでの指導法のように一方的に決まりきったフォームを教えるのではなく、みなさんそれぞれが持っているナチュラルなフォームや技術を見つけて実感してもらう方法を教えるわけですから、生徒さんの姿を見る必要はないのです。 つまり、インターネットを通して大勢の人へ教えることができるのです! こうして僕は、2003年6月に今のインターネットテニススクール マイテニの前身である「マイテニススピード上達実践会」を設立し、メールマガジンの発行を始めたのです。 当時のメールマガジンでは、伝統的指導法で常識とされているフォームや練習法のなかには数々の「ウソ」があって、それが逆にテニスを難しいものにしてしまっている!ということを書き綴っていました。 (その内容は現在、「6日間無料オンラインメールレッスン!伝統的指導法のウソ・ホント」として、パワーアップさせてみなさんにご提供しています。) メールマガジンは発行開始数週間で1,000人以上の読者を集め、多くの悩めるテニスプレーヤーから予想以上の反響をいただきました。 そして、これまでにないシンプル&ナチュラルな上達法をもっと教えて欲しいというみなさんからの要望で、2003年8月には実践バイブルNo.1「テニスがすぐに上達する人、いつまでたっても上達しない人」を完成させたのです。 とはいえ、最初は僕も半信半疑でした。 「本当にこのテキストを読むだけですぐに上達できるんだろうか??」 しかしその「心配」はすぐに「喜び」に変わりました。 実践バイブルを読んだメンバーのみなさんから、続々と喜びの感想が送られてきたのです。 しかもそのほとんどが、読んですぐに実践しただけで、いきなり上達できた!というものだったのです。 僕の予想は見事的中しました! マイテニの真髄である「シンプル&ナチュラル」テニスの威力が最大に発揮された瞬間でした。 シンプル&ナチュラル → 簡単ですぐに実践できる! → 効果がすぐに出る! → テニス上達の楽しさを満喫できる! マイテニメンバーさんのテニスレベルは当時から「初・中級者」の人がほとんどでした。 (最近のアンケートでは、初級者:35% 中級者:54%、上級者・コーチ:11%でした。) ほとんどの人がテニススクールに通い、コーチから指導を受けているにもかかわらず、
といった悩みを抱えられている人たちでした。 そんなメンバーさんが、実践バイブルを読んで、最初は、「えっ、たったこれだけ実践すればいいの?ほんとにこれだけでうまくなるの?」って半信半疑になってしまうんだけど、いざ実践すればあっという間に上達して、きつねにつままれたように思う人がたくさんいるという現象が起きました。 もちろん実践バイブルを読んでも上達しなかったという人も少しはいらっしゃいます。 だけどそれは僕の教え方がその人にとってシンプル&ナチュラルでなかっただけで、残念ですが、仕方のないことだと思っています。 でもそれ以上に大勢のテニスプレーヤーを喜ばすことができたことに、心から幸せを感じた瞬間でした。 それ以降、マイテニには大勢の上達を本気で目指すテニスプレーヤーが集まってきました。 そしてスピード上達された人が続々と出てきました。 この頃から、僕は喜びと同時に、責任感というか使命感のようなものを感じ始めていました。 そしてマイテニメンバーになって上達のきっかけをつかんだ人たちをもっと徹底的にサポートしてあげたいと思うようになりました。 そこで、その証として、2004年6月に有限会社AssortFunを設立し、法人として責任と使命を持ってテニス上達を徹底的にサポートする企業を作ろうと考えました。 さらに、「ボレーやサーブも教えて欲しい!」というマイテニメンバーさんの要望にお応えして、2004年6月には実践バイブルNo.2「あなたのネットプレーが30分で上達する。ボレー&スマッシュスピード上達実践バイブル」、2004年10月には、実践バイブルNo.3「30分完全マスター!サーブ&レシーブ スピード上達実践バイブル」を完成させました。 また2004年9月から、マイテニスピード上達実践会を改め、「インターネットテニススクール"mytennis.jp"(マイテニ)」を発足させました。 そして、今後もマイテニメンバーのみなさんと長くよいお付き合いをしていきたいという思いから、継続してテニス上達をサポートをしていける仕組みを作りました。 それが「マイテニフレンド(旧マイテニ広場)」です。 マイテニフレンドでは、実践バイブルを読んで実践したあとに出てきた質問・疑問や感想、またその他テニス上達に関する悩みを自由に投稿していただき、それに回答するというものです。 できるだけ気軽に質問できる場所としては、マイテニは最適だなーって思っていました。 集まっているメンバーはほとんどが初心者、中級者で同じレベルで同じような悩みを持っているわけです。 またみなさんマイテニのシンプル&ナチュラルな教えに共感しているメンバーばかりで、共通項があるわけです。 インターネットだからこんな質問したら恥ずかしい・・・といったこともないし、お互い顔はみえないけど、マイテニでつながっている仲間なんです。 そして僕にだったらどんな質問でも気軽にしやすいかなって・・・思いました。 だってもし僕が、デ杯の強化選手を育てているような超有名なプロコーチだったら、「グリップってどうやって持つのですか・・・?」なーんて気軽に質問できないでしょ? そんな仲間が集う場にできればいいなと思っています。 現在は、マイテニ専属コーチである「さくらコーチ」を中心に、日々マイテニメンバーさんからの質問に答えてくれていて、好評をいただいています。 全国にいる同じ悩みを持つマイテニメンバーさんからいただいた1,000件を越える質問・回答集を見ているだけでもすごく参考になるという声も多くいただいています。 そんなこんなで、2006年9月現在では、約21,000人のマイテニメンバーさんが集まってくれるまでになりました。 本当に感謝しています。 さて気になる今後ですが、今年はできるだけたくさんのマイテニメンバーさんに実際に会って一緒にテニスをしたいなーって思っています。 もちろん、僕にテニスを教えてくれっていうメンバーさんがたくさんいらっしゃるのでそれを実現したいと思いますし、それ以上に、同じテニス大好き仲間としてFace to Faceでも長いお付き合いをしていきたいと思っています。 近いうちに大勢でテニス合宿とかやりたいですね! 練習だけでなく、トーナメントも開催したり、大宴会したりねー! マイテニはこれからも「日本で最高のテニススクール」を目指して努力を続けたいと思います。 これからも良いメンバーに出会えることを楽しみにしています。 |